長期で見ると豪ドル円はレンジ。米ドル円は上昇トレンド

By: zaphad1

7月24日。東京株式市場がオープンする20分前の相場です。クロス円はまだ値幅が少なく、米ドル円は小動きです。前日のニューヨーク時間に124.17まで高値を更新しましたが、再び123円後半に戻っています。今は、123.88。日足で見たとき、125.85が最高値ですが、124円はすでに高いほうなので、上値が重くなってしまうみたいです。

米ドル円はトレンドが発生してからしばらくはレンジになって、急激にトレンドが出て動く傾向にありますね。120円から125円まで円安になるまでの間、118円から120円までの狭いレンジでした。値動きが大人しくスイングが向かない状態でした。しかし、米国の指標が上向いて利上げ期待が高まってからは連日陽線になり、他の通貨を引き離すほど勢いのある上昇を見せました。

急激に動くし、一旦トレンドが発生してレンジになると、下がってもトレンド開始ラインは割らないから、完全に損切りが正解だって思わされる。豪ドル円はトレンドが発生しても、売られ始めるとすぐにラインを割り込んでしまうので、損切りすると戻ってきたときに損した気持ちになります。豪ドル円は1年の大きな波で見たとき、90円から100円までのレンジ。円安になってから最も売られたときで86円に行ったくらい。基本は90円を底と見て仕込んでおけば長期で利益になっています。

トレンドが出ても95円辺りから売りを持って保有すれば1年で見れば必ず利益になっている。大きな波が規則正しくレンジなのは豪ドル円らしい。米ドル円ではあり得ないです。アベノミクスによって80円から100円まで円安に進み、その後、円高に振れるも94円までしか行っていません。回復すると次は105円まで値が進み、その後は101円から105円までの長期レンジに移行。それからは黒田バズーカによってさらに値が進み、気付いたら米ドル円は115円辺りまで来ていました。レンジになっても長期ではトレンドが出ています。買いの力が強いので正直売りは怖いくらいです。